公開シンポジウム「郷土の記憶を舞台化する」開催のお知らせ

愛知大学綜合郷土研究所では2022年5月22日(日)に愛知大学綜合郷土研究所公開シンポジウムとして「郷土の記憶を舞台化する」を開催いたします。皆さまのご来場を心よりお待ちしております。

チラシはこちらからご覧ください。(クリックでpdfが開きます)



日時:令和4年5月22日(日) 13:00~16:30(開場:12:00)
会場:愛知大学豊橋キャンパス記念会館小講堂
アクセス:豊橋鉄道渥美線「愛知大学前」下車すぐ(記念会館はキャンパスの南端にあります)
定員:200名(申込不要/先着順/無料)
   ※手指の消毒とマスクの着用にご協力ください。
お問合わせ;愛知大学 綜合郷土研究所
電話:0532-47-4160
メール:kyodoken@ml.aichi-u.ac.jp
後援:豊橋市



~「郷土の記憶」とは何か~ 
歴史、自然、信仰、人、風俗、産業、食、におい、伝統、祭、文学、口承、喜怒哀楽…。私たちは「郷土の記憶」をどのように享受し、受け継いでいるのか。大切な人に伝えたい、後世に残したい。郷土の記憶を舞台化する意味、込める思い、そこで何が起こるのか。
 小泉八雲の曽孫であり民俗学者でもある小泉凡氏、舞踏家・振付家であり全国各地でその土地を題材とした市民参加作品の創作を続ける大駱駝艦の田村一行氏をゲストに迎え「郷土の記憶を舞台化する」ことをめぐる基調講演とパネルディスカッションを開催する。


タイムテーブル
開会挨拶
【薩摩琵琶による小泉八雲作品の演奏】13:05-13:20
(演奏者)村田青水氏「耳なし芳一」

【第1部】基調講演 13:20-14:30
小泉 凡氏(小泉八雲の曽孫、民俗学者) 
「小泉八雲作品の舞台化、資源化をめぐる試み」
田村一行氏(大駱駝艦/舞踏家・振付家) 
「私を踊りへと誘うもの~『舞踏風土記シリーズ』の創作」

【第2部】パネルディスカッション 14:40-16:30
「郷土の記憶を舞台化する」
<登壇者>
小泉 凡氏 
田村一行氏 
吉野さつき氏(アーツ・マネージャー、愛知大学文学部現代文化コースメディア芸術専攻教授)
大橋 玲氏(穂の国とよはし芸術劇場PLAT 事業制作部)
内浦有美(綜合郷土研究所研究員/ばったり堂代表、「豊橋妖怪百物語」著者)

全体司会 近藤暁夫(愛知大学文学部准教授)