◆連休について
4月1日~8日の間、「端午節」という連休で授業がなかったため、日本から遊びに来た友達と一緒に台北、九份を観光した。台北では台北のシンボルである、「台北101」に行った。あいにくその日は天気が悪く、雲が多かったが、それでも台北の街を一望することができた。その後、2時間ほどバスに乗って、映画「千と千尋の神隠し」のモデルとなったともいわれている、「九份」に行ってきた。連休だったためか、ものすごい人の数で目が回りそうだったが、坂を上ったところから見える景色は、台北とは違い、雄大な自然や幻想的な雰囲気の建物など、とても綺麗でリラックスできた。台湾に来てから2週間ほどだったが、とても良い経験となり、台湾についてより知ることができた。
◆教学実践活動について
4月23日、24日に教学実践活動として台南、高雄に行ってきた。今回は活動の最大の目的でもある「天鵝堡」という障がい者保護施設の見学及び交流会について報告する。
「天鵝堡」という施設は、NPO法人によって障がい者を保護するために作られた。ここでは障がい者の保護や職業訓練などを行っている。私たちはここの施設を見学した後、利用者の方と一緒にクッキーを作り、最後にTWICEの「TT」という曲のダンスを一緒に踊った。交流会はとても盛り上がり、利用者の方たちもとても楽しそうにしていた。この交流会を通して、台湾の現地の方たちと触れ合えたことは、またとない貴重な経験になった。
広報委員 中丸眞吾