愛知大学 現プロだより

~現代中国学部 現地プログラム 学生・教員からの近況報告~
現プロだより2026
台湾・国立台湾師範大学からのたより

6月のたより

学生からのたより

【台湾の公園について】
台湾での生活も最後の1ヶ月となったが、今でも驚かされることがたくさんある。その一つが公園である。台湾の街中には至る所に公園があり、どの公園も清潔感があって広々としている。また、公園の数も日本と比べて多いように感じた。公園には子ども用の遊具だけでなく、大人も利用できる屋外健康器具が設置されており、多くの地域住民が日常的に利用していた。私が早朝に朝食を買いに行く際には、公園を掃除している地域の方々をよく目にした。このような方々のおかげで、公園のきれいな環境が保たれているのだと感じた。そのため、公園には時間帯を問わず多くの人が集まる。朝は中国拳法やジョギングをする人、昼から夕方にかけては子どもたちの遊び場として利用する人、そして夜は気温が少し下がるため、運動を楽しむ人やおしゃべりをする人でにぎわっている。このような様子から、台湾の公園は地域住民の生活と深く結びついた、大切な交流の場であることがよく分かった。

現地の公園
広報委員 茂原 凜太朗




【台湾の方との思い出について】
3月から始まった留学生活も残り1ヶ月となった。今月は台湾の方の案内で淡水に行った。淡水は比較的落ち着いていて、のどかで過ごしやすいなと感じた。台湾の方にお茶屋さんを紹介してもらい、たくさん試飲をしながら色々なお茶を知ることができた。そこで試飲したお茶は目の前で作ってもらえるので温かくてすごく美味しかったのが印象的だった。家で飲む際のお茶とお湯の割合まで細かく教えてくれて親切だった。別の日には台湾の方と陽明山に行く予定だったが、雨と雷がひどかった為、予定を変更してカフェに行き、そこでたくさん日常生活で使う中国語を教えてもらったことがとても印象的だった。普段の授業からは習えない「それな」などのよく使う言葉を中国語で知れてとても面白かった。6月は今までお世話になった台湾の方々との交流が多い月にできてとても満足した。


淡水(茶屋)         淡水の街中
広報委員 服部 優羽



5月のたより

学生からのたより

【現地生活について】 
台湾での生活も残り1ヶ月を切り、改めてこの現地プログラムが貴重な時間であると実感する。まず勉強面では、毎日3時間中国語の授業をし、宿舎に帰り課題と自習をする。
授業は完全中国語であり、分からないところを聞くのも中国語であるため、初めの頃はかなり苦労した。これまで毎日自習はしていなかったので、日本にいた時の私に言ったらとても驚くだろう。
またご飯を注文する時や迷子になった時なども必ず中国語を使わなければいけないので、実践での中国語の利用機会がとても増えたと実感する。
2つ目に、台湾の人々については、他の国と比べ比較的親日の方が多く、かなり親切だと日々の生活の中で実感する。街で道に迷った時もすぐに声をかけてくれる。
以前、交流会で仲良くなった人も「台湾で行きたいところあれば連れて行くよ!」「台湾のおすすめの料理は~」など尽くしてくれようとする。日本にいた時には経験できなかったことなので面白い。
最後に、台湾での生活について、毎日友達と朝起きてから寝るまで一緒に過ごす。
このような経験は中々できないことであり、日々貴重な時間であると考える。残りの台湾生活は短いが、これらのことを当たり前でなく幸せなことなのだと思いながら過ごして行きたい。

(友人との食事風景)     (街中の風景)
広報委員 兼山紗樹


【印象に残った食べ物について】
私が約3ヶ月間、台湾で過ごしてきて印象に残った台湾の食べ物について紹介する。まず一つ目は、台湾のマンゴー。
私はもともとマンゴーが苦手だったが、台湾にきてマンゴーを食べてみたらすごく甘くてジューシーで好きになることができた。そして「玖豆氷品」という店でマンゴーかき氷を食べた。
ここの店のマンゴーも甘くてかき氷の氷もマンゴー味になっていてマンゴー好きにはたまらないデザートになっていた。二つ目は、仙草ゼリー。
見た目はコーヒーゼリーのような見た目で、ゼリー自体にはあまり味がないが、ミルクをかけて一緒に食べたら甘くて、すごく美味しくて印象に残った。名前から薬草のような味がするのかと思ったが、
すごく自分好みの食べ物だったので食べることができてよかった。台湾名物なので台湾に行ったら一度は食べてみて欲しいと思った。最後は朝ごはんで食べた、黒胡椒焼きそば。
台湾は朝ごはんを外で食べるという文化があるので午前中しか営業していない店で早餐を経験した。胡椒味が強く少し辛かったが、すごく美味しくてまた食べたいと思った。
焼きそば以外に蛋餅などもあり台湾の文化に触れられるいい経験になった。

(マンゴーかき氷)     (早餐 黒胡椒焼きそば)
広報委員 服部優羽


4月のたより

学生からのたより

【台湾生活で気づいた日本の食と暮らしの魅力について】  
台湾では、日本の家庭のような食事を日常的に取るのは少し難しい。もちろん日本食レストランはあるが、価格が高く気軽には通えない。
イタリアンやインド料理なども豊富だが、毎日となると次第に飽きてしまい、やはり日本の味が恋しくなる。
そんな時、私は「ないなら自分で作ればいい」と考えた。
台北101の中にある日系スーパーには、やや高価ではあるものの、日本の調味料や食材、お菓子が揃っており、とても心強い存在だった。
さらに近くのニトリでは、包丁やまな板などの調理器具も手に入る。これらを活用することで、台湾にいながら日本の家庭料理を再現できるのは大きな発見だった。
それと同時に、日本の良さも改めて実感した。日本では全体的に価格が比較的安価で、どの店に入っても味のレベルが高く、いわゆる「ハズレ」が少ない。
さらに便利グッズも豊富に揃っており、日常生活のしやすさという点でも優れていると感じた。
異国での生活は不便さもあるが、その分工夫する楽しさや、日本の魅力を再認識する良い機会になっている。

(台湾の日系スーパー)

広報委員 兼山 紗樹


【台湾のカフェ】
台湾に来て1ヵ月ほど経ったが、日本との違いを強く感じることがある。それはカフェの多さである。
日本でも知られているように、台湾はタピオカが有名であり、実際にタピオカ専門店は数多く存在する。隣同士に店が並んでいることも珍しくない。
しかし、私が驚いたのは、一般的なカフェの数も日本と比べて多い点である。台湾のカフェは決して安いとは言えないが、午後から夕方にかけて多くの店が賑わっている。
店内では、仕事をする人や会話を楽しむ人、読書をする人などが見られ、さまざまな用途で利用されている。こうした様子から、カフェが人々の生活に深く根付いていることが伺える。
これらのことから、台湾にはタピオカだけでなく、お茶やコーヒーを日常的に楽しむ文化があると考えられる。

(台湾のカフェ)

広報委員 茂原 凜太朗



3月のたより

学生からのたより

【現地の方の温かさについて】   
台湾に着いて初日、日本語が話せる台湾人の大学生の方に町の案内をしてもらった。
まず、美味しいタピオカ屋さんを紹介してもらった。なんとか注文を中国語で伝えたくて大学生の方に言い方を教えてもらい、店員さんも丁寧に対応してくれて台湾の方の優しさを感じた。
その後もスーパーはどこが安いかや、日用品を買う際のおすすめの店を教えてくれたり、地下鉄に一緒に乗って案内してくれたりなど、初日からたくさんの情報を得られてとても有意義な1日になった。
また別の日、私たちは冷蔵庫が欲しかったため、中古の家電屋さんを回っていると、女性店員が冷蔵庫がたくさん売っているお店の方に電話をして場所の案内をしてくれた。
その店では色々おすすめの冷蔵庫を教えてもらい、送料込みで2,600元と私たちは高いと思っていたが、他の店を確認しても、先ほど案内をしてくれた女性店員の店の冷蔵庫がとても安いことが分かり、その店に戻ると店員さんは優しく「私を信じて」と翻訳アプリで伝えてくれた。3月を通して台湾の方は困っている人を見つけたらすぐに声をかけて助けてくれる優しさをたくさん感じ取ることができた。
私も見て見ぬふりをせず、言葉がわからなくても手を差し伸べられる人になろうと思った。

(タピオカジュース)
広報委員  服部 優羽


【台湾の食について】
私が台湾に着いてからまず驚いたのは、嗅ぎなれない香辛料の匂いだった。このような匂いは台湾の屋台やコンビニエンスストアなどからも匂ってくる。
香辛料の匂いはとても独特で正直に言うとあまりいい匂いではなかった。
しかし、二週間後には匂いになれたのか台湾に着いた当初のような不快感はなくなっていた。むしろ、どこか安心感を覚える匂いになっていた。
台湾では各個人で食事を調達するが、食事に関して悩んだことはあまりなかった。台湾で食べることができる中華系の料理は日本人の舌に合っていると思う。
また、中華系の料理のほかにもパンやイタリアン、日本食などもあるため、色々なものを食べることができる。
日本の主食、米も日本と比べると少し固いだけであまり変わらなかった。
三月を通して台湾の食は日本人に合っていると感じた。しかし、台湾独特の匂いに慣れるには少しの時間を要することがわかった。

(牛肉麺)          (パスタ)
広報委員 茂原 凜太朗