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第30回 ビジネスセミナー「米中対立、ウクライナ戦争、台湾問題...~地政学が大荒れする時代、日本は中国とどう付き合うか~」

イベント
国際ビジネスセンター主催 第30回 ビジネスセミナー
『米中対立、ウクライナ戦争、台湾問題...
  ~地政学が大荒れする時代、日本は中国とどう付き合うか~』

  当センターでは、国際コラムニストの加藤嘉一氏をお招きして、ウクライナ戦争は世界の政治経済にどう影響をおよぼしているのか。今後の日本経済はどうすべきか、中国とどう付き合っていくのかなどについてお話ししていただきます。皆様のご参加をお待ちしております。
  また、セミナー終了後には、講師を囲んでのネットワーク交流会を開催します。

加藤氏からのメッセージ
 ロシアがウクライナへ侵攻してから1年半が過ぎましたが、停戦の兆候は見いだせず、世界は依然として平和を享受できないでいます。この戦争は欧州で発生していますが、米国と中国という、対立する2大国の動向に益々注目が集まっています。ウクライナ戦争は台湾問題にどう影響するのか。習近平政権が3期目に入った中国は、経済成長と安全保障をどう両立させようとしているのか。2024年は台湾で総統選、米国では大統領選があり、「台湾有事」という意味でも予断を許さない様相を呈するでしょう。米国の同盟国、中国の隣国として、日本は国益をどう死守するのか。地政学と経済安全保障という時代を象徴するテーマが襲いかかる中、日本企業はどのようにリスクを最小化し、チャンスを最大化すべきか。中国との付き合い方を今一度考えてみましょう。

【日時】2023年10月5日(木) 14:00~16:00 [受付:13:30]
14:00~14:10 開会挨拶
14:10~15:30 講演 講師:加藤 嘉一 氏
15:30~16:00 質疑応答、閉会

【場所】愛知大学 名古屋キャンパス 講義棟4階 L405教室   名古屋キャンパスアクセス

【主催】愛知大学国際ビジネスセンター

【後援】
(独)日本貿易振興機構(ジェトロ)名古屋貿易情報センター、(公財)あいち産業振興機構、
(独)中小企業基盤整備機構中部本部、(一社)東海日中貿易センター、愛知大学同窓会

【定員】先着120名 参加費無料 要申込
お申し込みは締め切りました。ありがとうございました。






【締切】2023年10月1日(日)

講師プロフィール
加藤 嘉一 氏 国際コラムニスト
楽天証券経済研究所客員研究員。1984年静岡県生まれ。北京大学国際関係学院学士、修士課程修了。米ハーバード大学アジアセンターフェロー、米ジョンスホプキンス大学高等国際問題研究大学院(SAIS)客員研究員、米ニューヨークタイムズ中国語版コラムニスト、香港大学アジアグローバル研究所兼任准教授などを歴任。日本語の著書に『中国民主化研究:紅い皇帝・習近平が2021年に描く夢』(ダイヤモンド社、2015年)、『日本夢:アメリカと中国の狭間でとるべき日本の戦略』(晶文社、劉明福中国人民解放軍上級大佐との共著、2018年)、『リバランス:米中衝突に日本はどう対するか』(ダイヤモンド社、エズラ・ヴォーゲルハーバード大学名誉教授との共著、2019年)等。最新の訳書に『中国「軍事強国」への夢』(文春新書、2023年9月)。


お問い合わせ先
愛知大学国際ビジネスセンター 
〒453-8777愛知県名古屋市中村区平池町4丁目60番6
愛知大学名古屋キャンパス厚生棟 3F
TEL:052-564-6123
FAX:052-564-6223
ibcseminar@ml.aichi-u.ac.jp
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