お知らせ

第26回 ビジネスセミナー「“荒波”に翻弄される海上物流 最新事情」

イベント
国際ビジネスセンター主催 第26回 ビジネスセミナー
『“荒波”に翻弄される海上物流 最新事情』

 当センターでは、日本海事新聞社 編集部部長の幡野武彦氏をお招きして、コロナ禍の混乱・ウクライナ情勢に関する影響などを含めて、世界を取り巻く海運事情についてお話ししていただきます。
 対面での開催を予定しております。名古屋キャンパスでは、建物の換気・手指消毒など、新型コロナウイルス感染症対策をしっかりと行っております。皆様のご参加をお待ちしております。

セミナー概要
 新型コロナウイルスの感染拡大によっていま、世界のサプライチェーン、とりわけ国際海上コンテナ輸送は大きな混乱が続いています。工業製品から一般消費財まであらゆるものを運ぶコンテナはいまや、我々の生活にとって欠かせない存在です。某大手ファーストフードチェーンのポテトが品切れになったのも、ウッドショックで建設用木材がなかなか日本に入ってこないのも、コンテナ輸送の混乱と大きく関係しています。
 今回のセミナーでは、コロナ禍によって海上コンテナ輸送がどう変化したのか、加えて緊迫するウクライナ情勢がどう影響していくのかについて、国際物流を20年以上取材・発信してきた講師がわかりやすく紹介します。コンテナ輸送が、国際貿易に登場してから半世紀ほど。その歴史を振り返りつつ、コンテナ輸送で大きな役割を果たしている中国の役割についても解説します。

【日時】2022年5月19日(木) 14:00~16:00 [受付:13:30]
14:00~14:10 開会挨拶
14:10~15:40 講演  講師:幡野 武彦 氏
15:40~16:00 質疑応答、閉会

【場所】愛知大学 名古屋キャンパス 講義棟4階 L405教室   名古屋キャンパスアクセス
 ※新型コロナウイルスの感染状況によって、Zoom(オンライン)になる場合がございます。

【主催】愛知大学国際ビジネスセンター

【後援】
(独)日本貿易振興機構(ジェトロ)名古屋貿易情報センター、(公財)あいち産業振興機構
(独)中小企業基盤整備機構中部本部、(一社)東海日中貿易センター、愛知大学同窓会

【定員】先着80名 参加費無料 要申込

お申込みは終了しました。ありがとうございました。


【締切】2022年5月16日(月)

講師プロフィール
幡野 武彦 氏
1969年東京生まれ。駒澤大学文学部卒、英ブリストル大学大学院修士課程修了(修士号取得)。専門学校講師を経て、2000年日本海事新聞社入社。日本海事新聞ではフォワーダー(物流企業)やコンテナ船社などの担当記者として、国際物流分野を取材。国内にとどまらず、中国や東南アジア、北米からアフリカ・ジブチなど幅広いエリアにも足を延ばしてきた。2019年10月から編集部部長に就任。編集部トップとして陣頭指揮を執るかたわら、いまのサプライチェーン混乱に関する現場取材も引き続き取り組んでいる。


お問い合わせ先
愛知大学国際ビジネスセンター 
〒453-8777愛知県名古屋市中村区平池町4丁目60番6
愛知大学名古屋キャンパス厚生棟 3F
TEL:052-564-6123
FAX:052-564-6223
ibcseminar@ml.aichi-u.ac.jp
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