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文学部・植田ゼミが、当オフィスにてゼミ合宿を実施しました

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8月22日(月)~23日(火)の2日間、愛知大学東京霞が関オフィスにおいて、文学部社会学コースの植田ゼミが合宿を行いました。

22日は台風の影響で大荒れの天候でしたが、予定通り10時半過ぎには、学生14名が植田先生とともに到着しました。到着後、夏目益良所長が、初めて訪れる学生に向けて東京霞が関オフィスを紹介し、1時間ほどをかけて、東京霞が関オフィスが行う就職活動支援についてガイダンスを実施しました。就職活動が目前にせまる3年生の関心は高く、夏目所長の話に熱心に聞き入るとともに、活発な質疑が行われました。

ゼミ合宿の全体テーマは、「2020年オリンピックと東京の都市再編」でした。22日午後には、湾岸部のオリンピック会場予定地と都心部とをつなぐ環状2号線と一体的に開発された「虎ノ門ヒルズ」周辺を見学しました。オフィスに戻ってからはグループワークを行い、全体テーマの下で考えられる具体的な研究テーマや社会調査の企画について議論し、学生が相互に発表しました。夜は会場を「エキスパート倶楽部」に移し、1964年オリンピック当時の東京の開発を記録したドキュメンタリー映像を試聴しつつ、懇親会を行いました。

23日は、本年11月に移転が予定されていた築地市場から、2020年オリンピックの選手村予定地である晴海を経て、豊洲の新市場に至るエリアを中心に、街歩きを行いました。その後、ゆりかもめの車窓から湾岸部の開発を見学しつつ新橋まで戻り、そこで現地解散となりました。

天候には恵まれませんでしたが、充実したゼミ合宿となりました。