文字サイズ

(重要)新型コロナウイルス感染症への感染の疑いがある場合や感染が判明した場合、接触確認アプリCOCOAから陽性者との接触の可能性が確認されたとの通知を受けた場合等の対応について(9月7日更新)

大学全般
2020年9月7日
学生・教職員各位

愛知大学 学長  川井 伸一

(重要)新型コロナウイルス感染症への感染の疑いがある場合や感染が判明した場合、接触確認アプリCOCOAから陽性者との接触の可能性が確認されたとの通知を受けた場合等の対応について(9月7日更新)

 本学では、新型コロナウイルス感染症への感染の疑いがある場合や感染が判明した場合、接触確認アプリCOCOAから陽性者との接触の可能性が確認されたとの通知を受けた場合等の対応について、下記の通りとりまとめましたのでお知らせいたします。
 併せて、感染症に罹患した場合の対応フローチャートも確認してください。




1.発熱による体調不良や感染症への感染が疑われる場合
 次の症状がある方は、帰国者・接触者相談センター(保健所)(以下、「保健所等」)にご相談の上、次項2.(2)の学内連絡先に連絡をしてください。
 (1) 息苦しさ(呼吸困難)、強いだるさ(倦怠感)、高熱等の強い症状のいずれかがある場合
 (2) 重症化しやすい方(※)で、発熱や咳などの比較的軽い風邪の症状がある場合
  ※高齢者をはじめ、基礎疾患〔糖尿病、心不全、呼吸器疾患(慢性閉塞性肺疾患など)など〕がある方や透析を受けている方、免疫抑制剤や抗がん剤などを用いている方
 (3) 上記以外の方で発熱や咳など比較的軽い風邪の症状が続く場合
  (症状が4日以上続く場合は必ずご相談ください。症状には個人差がありますので、強い症状と思う場合にはすぐに相談してください。解熱剤などを飲み続けなければならない方も同様です。)
  ※厚生労働省「新型コロナウイルスに関するQ&A」に基づき更新


2.感染者や濃厚接触者であることが判明した場合
 本学は、学校保健安全法に基づき、保健所等から指示された期間、大学へ通学・出勤を停止する措置を講じることとしますので、感染者や濃厚接触者であることが判明した場合には、速やかに大学へメールで報告して下さい。
 (1)連絡内容
 所属、学籍番号(学生のみ)、氏名、海外渡航履歴(渡航先・渡航期間)又は行動履歴、発熱や風邪等主な症状、入院先、入院期間、緊急連絡先(携帯電話等)、自分自身や同居家族の「濃厚接触者判定」の有無等

 (2)学内連絡先
 ①学生  :学生(大学院生、学部生、短期大学部生)について所属校舎を問わず対応窓口を一本化しますので、名古屋学生課(ngaku@aichi-u.ac.jp)に連絡してください。
 ②教職員 :教職員全般について、所属校舎を問わず対応窓口を一本化しますので、総務課(ksomu@aichi-u.ac.jp)に連絡してください。
  ただし、派遣職員については派遣元会社に連絡の上、所属校舎総務課へ連絡してください。


3.接触確認アプリCOCOAから陽性者との接触の可能性が確認されたとの通知を受けた場合
 接触確認アプリCOCOA(以下、「アプリ」)から、陽性者との接触の可能性が確認されたとの通知(以下、「通知」)を受け取った方は、アプリに表示される手順に従って自身の症状などを選択し、表示された帰国者・接触者外来等に連絡し、指示に従ってください。
 なお、症状がある場合、過去2週間以内に身近に接した方に感染者や症状のある方がいる場合、またこれらの心当たりがなくても帰国者・接触者外来等への受診を希望する場合は、自宅待機の上、速やかに帰国者・接触者外来等の受診を御相談ください。いずれにも当てはまらない方は、普段通りの生活をしていただいて差し支えありませんが、体調に変化があった場合には速やかに接触確認アプリに表示される各自治体の連絡先及び前項 2.(2)学内連絡先まで報告してください。

※接触確認アプリの利用方法や疑問等については、アプリ利用者向けQ&Aを確認してください。

【学生】新型コロナウイルス感染症に罹患した際の対応フローチャート
【教員】新型コロナウイルス感染症に罹患した際の対応フローチャート
【事務職員】新型コロナウイルス感染症に罹患した際の対応フローチャート


以上