国際コミュニケーション学部 国際教養学科 2018年4月、比較文化学科から国際教養学科に名称変更
「異文化理解を通して国際コミュニケーション能力を習得し、自国文化についての知見をもちながら、国際的な場で活躍できる人材」を養成する国際教養学科
愛知大学設立趣意書にいう「国際的教養と視野をもった人材の育成」という建学の精神を具現化するため、一貫して今日の「多文化状況」のなかで「国際社会において文化の側面に強みを持って活動ができる人材」の育成に取り組んできました。そこで、比較文化学科は、「異文化理解を通して国際コミュニケーション能力を習得し、自国文化についての知見をもちながら、国際的な場で活躍できる人材」を養成するという社会的要請に応えた本学科の教育研究上の目的を、「多文化状況」に対応した学際的カリキュラムを特徴とする学科の実像を明確に示しつつ、社会に対して学科の理念・目的を適切にアピールするためには、名称として「国際教養」を用いることがより相応しいと考えました。国際コミュニケーション学部国際教養学科(変更後の名称)は、同学部比較文化学科(変更前の名称)と変わることなく、異文化理解を通して身に付けた教養、自国文化についての知見、さらにそれらに裏打ちされた国際コミュニケーション能力を備え、国際的な場で活躍できる、「国際的教養と視野」をもった人材を養成することをめざします。
自らの知的関心・興味や将来の専門的活動分野等に応じて、2年次に選択する3つのコースと、3つの専門理論研究領野を柱として、専門知識の系統的な修得をめざします。
また、所属するコース以外の科目も単位修得ができ、幅広い学びが可能です。