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(2017年3月31日 現在)

トウ エンカ
唐 燕霞   教授

(2011年4月1日就任)
現代中国学部   現代中国学科

専門分野/研究テーマとその内容

社会学/中国都市基層社会の自治について、中国進出日系企業の労使関係

過去5年間に発表した著書・学術論文・学会報告

著書・論文・
その他の区分
著書・論文等の名称 発行所・発表雑誌・学会等の名称 著発行・発表年月 査読
著書(著書[共]) 中国式発展の独自性と普遍性―「中国模式」の提起をめぐってー  国際書院  宇野重昭、江口伸吾、李暁東、本田雄一、唐士其、楊朝暉、唐燕霞、董筱丹、梁雲祥、佐藤壮、大芝亮、潘維  全390頁 189-211頁  2016年03月
著書(著書[共]) 中国社会の基層変化と日中関係の変容  日本評論社  高橋五郎、馬場毅、大澤正治、李春利、大島位一二、唐燕霞、松岡正子、原田忠直、周星、加々美光行、川村範行、鈴木規夫、臧志軍、徐青、田中英式  全258頁、49-66頁  2014年07月
著書(著書[共]) 転形期における中国と日本―その苦悩と展望  国際書院  飯田泰三・李暁東偏  全319頁、担当4「グローバリゼーションにおける格差社会の構造―転換期における中国と日本の課題―」127-153頁  2012年10月
学術論文(学術論文[単]) 台湾的「社区営造」與居民自治以及対中国大陸的啓示  『第十一届転型與治理学術研討会論文集』台湾銘傳大学    198-219頁  2017年03月
学術論文(学術論文[単]) 台湾の「社区営造」と住民自治―中国の「社区自治」へのインプリケーション  『総合政策論叢』第31号、島根県立大学総合政策学会    57-70頁  2016年03月
学術論文(学術論文[単]) 「浅談社区自治中的居民委員会的作用―基於武漢、瀋陽的実地調査―」  社区発展理論與実務工作国際研討会論文集、台湾元智大学    373-386頁  2013年11月
学術論文(学術論文[単]) 中国における労使関係と今後の課題―外資系企業の対応  『DIO』6月号、NO.283    8-11頁  2013年06月
その他(招待講演[単]) 日本の構造改革と格差社会の形成  大連民族大学招待講演      2014年12月
その他(座談会[共]) 発展・苦悩・展望  愛知大学現代中国学会編『中国21』VoL.40、東方書店  李路路、張静、馮仕政、李暁東、唐燕霞  3-32頁  2014年03月
その他(小論[単]) 「中国社会の矛盾と展望」の特集にあたって  愛知大学現代中国学会編『中国21』VoL.40、東方書店    1-2頁  2014年03月
学会等発表(シンポジウム報告[単]) 中国的労使関係と進出日系企業の人的資源管理の課題  中日国交正常化45周年記念国際学術会議「中国の社会変革と日本」(北京・清華大学)      2017年03月
学会等発表(シンポジウム報告[単]) グローバリゼーションと格差社会の形成―日中社会構造の類似性と異質性  愛知大学国際中国学研究センター主催2016年度ICCS国際シンポジウム「新しい次元に向かう日中関係」      2017年02月
学会等発表(シンポジウム報告[単]) 中国城市基層社会治理結構的探討:以江蘇省南京市為例  「第二回城市論壇」(蘇州大学にて)      2016年11月
学会等発表(学会発表[単]) 現代中国の国家建設と社会建設―基層社会の変化を手がかりにー  比较现代化视野下的中日国家建设研讨会(華東政法大学)       2014年11月
学会等発表(シンポジウム報告[単]) 「中国模式」の特殊性と普遍性―労使関係の視点から  「中国式発展の独自性と普遍性−「中国模式」の提起をめぐって−」国際シンポジウム、島根県立大学      2014年02月
学会等発表(シンポジウム報告[単]) 「浅談社区自治中的居民委員会的作用―基於武漢、瀋陽的実地調査―」  社区発展理論與実務工作国際研討会、台湾元智大学      2013年11月
学会等発表(シンポジウム発表[単]) 中国進出日系企業の労使関係と人的資源管理の課題  京都大学経済研究所平成24年度プロジェクト「労働モチベーションの比較経済学分析」国際シンポジウム 京都大学経済学研究所      2013年01月
学会等発表(シンポジウム発表[単]) 中国都市基層社会的自治與日本的経験  清華大学日本研究中心主催国際シンポジウム「改革開放以来中国的社会変革與日本―記念中日邦交正常化40周年」 北京・香山飯店にて      2012年09月

教育活動

教育実践上の主な業績 年月(自) 年月(至) 概要
1 教育内容・方法の工夫(授業評価等を含む)
中国研修の実施  2004/04  現在に至る  3、4年のゼミでは中国に進出した日系企業の経営管理について研究している。学生に現代中国の経済成長の姿、中国が抱える問題、中国進出日系企業の経営実態を理解させるために、上海、蘇州、南京などの都市における日系企業を訪問するなど、中国研修を実施した。 
外部講師招聘  2004/04  現在に至る   
ディベートの導入  2002/04  現在に至る  総合化演習などのゼミでディベートを導入することによって、学生の問題発見能力、表現力、論理的思考力を高めるようにしている。 
企業インターンシップの実施  2001/04  2006/03  三、四年生を対象に、浜田市周辺の企業での実務経験を通し、企業についての基礎知識や企業活動における学問の活用・展開についての認識を深め、組織の中での社会人としての自覚を高めることを目的とし、夏季休業期間中実習(インターンシップ)の指導を担当した。 
実体験の重視  2000/04  2011/03  新入生を対象に、次のような活動を通じて実社会とのつながりを喚起するようにしている。1)社会見学(養護福祉施設、地域活性化のための施設、都市インフラ施設)2)県職員との交流(浜田市合同庁舎を見学し、公務員の仕事を見ながら県職員と交流を行う) 
学習効果のチェック  2000/04  現在に至る  メモをとることも学習の一環であり、毎回の復習も大切だと学生に教えている。学生の学習効果をチェックするために、毎回授業の始めに、前回の講義内容の重要な点につき質問し、学生に回答してもらう。 
留学生への配慮  2000/04  2006/03  留学生は母国と異なる環境の中で、日本人の学生と同じ条件で勉強することは非常に苦労していると認識し、留学生の勉学を支援するために、課外に時間をかけて、留学生に授業の補修を行う。また、授業の中で出てきた難しい専門用語などについて、リストを作り、留学生に提示する。 
学生による授業評価アンケートの実施  2000/04  現在に至る  大学における授業評価調査に先立って独自で実施、2004年から大学における授業評価調査の一環として実施、さらに授業評価結果に対するフィードバックを行う。 
学生参加型の授業環境づくり  2000/04  現在に至る  毎回、講義テーマについての感想や質問等を学生に書かせ、次回の授業でコメントする。また、講義中適宜に応じて学生に質問を投げかけたり、学生の意見を求めたりして、学生に講義に参加させるようにしている。また、講義の進行に応じてグループ・ディスカッションの機会を設ける。 
質問カードの活用  2000/04  現在に至る  受講生に毎回意見・質問を書いてもらい、それを次回の講義の最初に回答し、受講生との対話・議論の拡大・深化を図る。 
レポートの添削  2000/04  現在に至る  提出レポートの文章を添削し、内容上の注意点などを書き添えて学生に返却。さらに、注意事項の共通点について授業で説明する。 
成績照会への対応  2000/04  現在に至る   
問題意識の養成  2000/04  現在に至る  自ら社会問題に関心を示し、問題意識を高めることは大学生にとって重要なことである。学生の問題意識を培うために、毎回学生に新聞記事の感想文を提出させる。感想文には、新聞記事のコピー、選んだ理由と感想が書かせている。この繰り返し作業によって、学生に社会問題への関心を高めさせている。 
多言語教材の使用  2000/04  現在に至る  学生のニーズとして、多様な文化を理解し、コミュニケーション能力を高めることがある。授業は語学の教授ではないが、中国語の文献や資料を用いたり、中国語で放映するビデオ教材を利用することもある。例えば、現代中国の理解を促すために中国語教材やビデオを使い、現地の生のデータを利用することによって、学生に現代中国をより如実に理解させ、学生の主体性を促すことに効果があることを認識している。 
シラバスの充実  2000/04  現在に至る  授業内容・方法等を詳細に記載したシラバスを作る。また、院生に対して研究案内を作成する。 
オフィス・アワーの設定  2000/04  現在に至る  週一回のオフィス・アワーを設け、また、それ以外の曜日や時間帯でも予約によって個別の学生指導や相談、卒業指導、修論、博論指導を行う。 
2 作成した教科書、教材、参考書
『ハンドブック現代中国』(第4版)編集・執筆  2012/04  現在に至る  基礎演習用教材 
石井健一・唐燕霞編著『グローバル化における中国のメディアと産業』  2008/10    授業の教科書や参考図書として用いる。 
中国研修の際のレポート集の作成  2004/04  2006/03  中国研修を行う前に、学生にテーマを決めさせ、研修が終わってからレポートを書いていただく。学生たちのレポートを編集し、一冊の中国調査レポート集としてまとめ、次年度のゼミの教材として活用した。 
海外調査データの作成、提供  2000/04  現在に至る  海外での調査の際に得られた資料やデータを編集したものを作成し、学生に最新の情報として提供している。 
3 教育方法・教育実践に関する発表、講演等
島根県立大学FD報告書の作成  2007/03     
「中国の教育事情」(しまね県民大学(浜田圏域)しまね・いま学、江津教育センター)  2003/10     
「中国と日本の教育について」(益田市人権センター、講演)  2002/10     
4 その他教育活動上特記すべき事項
授業改善研修への参加  2006/11    法政大学FDフォーラムへの参加 
学内の教学に関わる委員会等に所属  2003/04  現在に至る  カリキュラム再検討委員会、教務委員会、FD委員会、中国現地研究実習委員会 
市町村での市民講座講師  2002/04  現在に至る   
高校生・受験生向けの模擬授業実施  2000/07    オープンキャンパス模擬講義の実施 
島根県立大学賞、島根県立大学優秀論文賞受賞      指導学生に対する個人賞(毎年指導した卒業生のうち1名受賞) 

社会貢献等(社会における主な活動)

学外機関役職・
講演・その他の区分
活動の内容、役職名称 機関名称 年月(自) 年月(至)
学外機関役職 日中社会学会 理事 2013/06 2016/05
講演 変容しつつある地域社会 愛知大学現代中国学部エクステンション講座 2016/10
講演 変容する中国社会とその将来 霞が関アジア・中国塾 2015/07
講演 中国社会の今 飛騨・世界生活文化センターオープンカレッジ 2012/11
講演 中国事情と労使関係課題 日本生産性本部 2010/09
講演 基層社会の自治 南京大学 2010/03
講演 世界金融危機と中国企業 島根県立大学 2009/12
講演 中国の底辺階層―都市部の貧困層を中心として NEARカレッジ(島根県浜田市・松江市) 2009/07
講演 日本企業の人的資源管理 上海財経大学 2008/12
講演 国有企業の民営化 NEARカレッジ(島根県浜田市・松江市) 2008/07
講演 中国の経済発展と日中の経済協力 益田西ロータリークラブ例会講演、益田商工会議所 2007/04
講演 日中経済協力の新局面 NEARカレッジ(島根県浜田市・松江市) 2006/08
講演 基層自治と民主化 NEARカレッジ(島根県浜田市・松江市) 2005/10
講演 中国のWTO加盟と市場開放 NEARカレッジ(島根県浜田市・松江市) 2004/09
講演 中国の開放政策 島根県立大学 2004/04
講演 中国の教育事情 しまね県民大学(浜田圏域)しまね・いま学、江津教育センター 2003/10
講演 中国企業の労務管理 NEARカレッジ(島根県浜田市・松江市) 2003/06
講演 上海の経済発展について 浜田ロータリークラブ例会講演 2003/03
講演 中国の日系企業評価 NEARカレッジ(島根県浜田市・松江市) 2002/11
講演 職場生活における文化と価値観―日中比較を中心として― 平成14年度特別研修「国際理解促進講座」、浜田教育センター 2002/11
講演 中国の日系企業評価 NEARカレッジ(島根県浜田市・松江市) 2002/10
講演 中国の国有企業改革と労働雇用・社会保障システムの変容 島根県立大学 2002/07
講演 中国に進出した日系企業の労務管理 国金浜田情報交換会が主催された講演会、ゆうひパーク浜田 2000/07
その他 中国における地域社会の変容―「住民自治」の芽生え 『中部経済新聞』「オープンカレッジ」 2016/09