愛知大学 三遠南信地域連携研究センター|文部科学省 共同利用・共同研究拠点  「越境地域政策研究拠点」

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愛知大学三遠南信地域連携研究センター > 2014 > 8月

2014年8月29日

「越境地域政策への視点」を刊行しました

越境地域政策への視点

編著者
戸田敏行、岩崎正弥、蒋 湧、駒木伸比古、暁 敏

目 次
刊行に寄せて(佐藤元彦)
はじめに 越境地域政策研究拠点の目指すもの(戸田敏行)

第1章 越境地域の歴史文化
1 越境地域の地理――中央構造線は三遠南信地域をつなぐ文化軸(藤田佳久)
2 越境地域の歴史――江戸時代の中馬稼ぎにみる越境活動(渡辺和敏)
3 越境地域と文学――「坂(峠)」と「渡り」が創出する文字文化(和田明美)
4 越境地域と民俗――和食を中心に(印南敏秀)

第2章 越境地域のガバナンス
1 越境地域の地域計画――県境地域を対象とした地域計画策定の可能性(戸田敏行)
2 越境地域の市町村間連携――県境市町村を対象とした政策アンケート調査(小川勇樹、髙橋大輔)
3 越境地域の行政組織――府県連携促進の条件(野田 遊)
4 越境地域と財政――越境地域政策を考える行財政の視点(西堀喜久夫)
5 越境地域の都市施策――欧州における都市連携戦略(大貝 彰)
6 越境地域の経済連携――大メコン圏経済回廊と越境交通協定(名和聖高)
7 越境地域の経済連携基盤――「新ユーラシア鉄道」の開通による新たな地域連携(暁 敏)

第3章 越境地域の生活・コミュニティ
1 越境地域の地域づくりとNPO――筑後川流域の地域づくり事例を参考に(今里佳奈子)
2 越境地域と越境人財――ソーシャル・キャピタルを育む外部人財(岩崎正弥)
3 越境地域の集落――集落維持の方策と取り組み(黍嶋久好)
4 越境地域のコミュニティ――女性による生活基盤の形成活動と越境(武田圭太)
5 越境地域の広報とコミュニティ――新たな市民層生成への期待(上野征洋)
6 越境地域と教育――越境する学校教育の効果と近代教育相対化の可能性(加島大輔)
7 越境地域と社会福祉――社会福祉政策の境域問題(西村正広)

第4章 越境地域の基盤整備
1 越境地域の道路整備――地方都市の県境道路の閉塞状況について(小塚みすず)
2 越境地域と交通システム――県境と移動弱者問題(堀尾容康)
3 越境地域の河川管理――天竜川等の土砂移動と管理(青木伸一)
4 越境地域の水管理――気候学的水収支からみた三遠南信地域の水資源管理(森田 実)
5 越境地域の森林管理――世界自然遺産「白神山地」の事例から(田村早苗)

第5章 越境地域の産業経済
1 越境地域の産業振興――三遠南信地域の産業クラスター(加藤勝敏)
2 越境地域の観光――越境観光交流バスの可能性(安福恵美子、三宅淳子)
3 越境地域と商業――大型店立地と越境政策(駒木伸比古)
4 越境地域とマーケティング――越境する広告(近藤暁夫)
5 越境地域とスポーツ産業――スポーツイベントによる地域活性化(元 晶煜)
6 越境地域と水産業――対立・協調する漁業者(高木秀和)

第6章 越境地域のリスク管理
1 越境地域と食品安全――食品の安全確保に関わる越境課題(功刀由紀子)
2 越境地域のゴミ処理・エネルギー――地域循環圏の形成(後藤尚弘)
3 越境地域の獣害――空間・制度の境界を越えて(佐藤正之)
4 越境地域と防災――滋賀県の原子力防災(田中弘明)
5 越境地域の災害復興――復興ボランティアの越境と連携のかたち(河村信治)

第7章 越境地域の政策情報
1 越境地域と空間解析――行政界を跨ぐ実質地域における空間解析(蒋 湧)
2 越境地域とビッグデータ――HPデータの空間分析と政策応用(澤田貴行)
3 越境地域の産業モデル――三遠南信地域の地域間産業連関分析に向けて(渋澤博幸、宮田 譲、打田委千弘、冨村 圭)
4 越境地域と地理モデル――越境地域間の中心地に関する考察(神頭広好)

2014年8月20日

上海師範大学都市発展研究院と学術交流協定が締結されました!

 

2014年8月8日に中国上海師範大学にて、愛知大学三遠南信地域連携研究センターと上海師範大学都市発展研究院の学術交流協定締結式を開催しました。三遠南信地域連携研究センター長の戸田敏行教授と都市発展開発研究院副院長の高俊教授が両機関を代表し、学術交流協定書を交わしました。

上海師範大学は、教員育成を中心に文理工学科を完備した総合大学として、1954年上海市内に創立しました。現在、上海師範大学は「085工程」にも選定された上海市の重点大学として、18の学院で構成され、哲学、経済、法学、教育学、地理学など85の専攻において約4万人の学生が在籍し、2,845人の教員が教壇に立っています。

上海師範大学都市発展研究院は、上海市の中長期の都市発展に関する計画と実施を背景に、中国の都市学の研究拠点と政府のシンクタンクとして、上海市政府の要請で2013年設立しました。院長は、中国科学院の院士で中国国家自然科学基金地学部の主任でもある、中国で著名な地理学者程国棟教授が務めています。学際的な視点から、広域的な社会経済、資源環境、都市化問題、都市公共管理などの課題に向き合い、学術的な研究を行うことを目指しています。

国際的な越境地域研究を確実に推進するため、上海師範大学の劉暁敏副学長が上海師範大学を代表して戸田敏行教授と蒋湧教授に上海師範大学客員教授称号を授与しました。また、戸田敏行センター長は愛知大学佐藤元彦学長を代表し、上海師範大学の高俊教授と温家洪教授、李衛江准教授に愛知大学三遠南信地域連携研究センターの研究員辞令を交付しました。

締結式後には合同の研究発表会を開催し、戸田教授と温教授などを含め7名の研究者が研究報告を行いました。

 

写真(上海師範大学都市発展研究院との学術交流協定締結式)

 

 

2014年8月1日

2014年度の「一般共同研究」と「地域間交流研究」の採択課題を掲載しました

2014年度の「一般共同研究」と「地域間交流研究」の採択課題は以下になります。(2013年度の採択課題

2014年度「一般共同研究」採択課題

2014-001

申請テーマ 北東北の産業振興に係る調査研究-三圏域連携地域を中心に
対象地 青森県八戸市、岩手県久慈市、二戸市等
申請代表者 丹羽浩正(八戸学院大学、副学長)

2014-002

申請テーマ 三遠南信地域の県境を越えた取引構造と高速交通網整備の効果に関する研究
対象地 三遠南信地域
申請代表者 高橋大輔(公益社団法人東三河地域研究センター、主任研究員)

2014-003

申請テーマ 越境バス路線網の変遷と沿線自治体の対応に関する地理学的研究
対象地 甲信越地方および東海地方
申請代表者 田中健作(豊田工業高等専門学校、助教)

2014-004

申請テーマ 福岡・釜山の越広域経済圏形成に向けた外国人高度人材の就職支援プラットフォームの構築
対象地 福岡都市圏と釜山広域市
申請代表者 柳基憲(公益財団法人福岡アジア都市研究所、研究員)

2014-005

申請テーマ 避難所の空間配置と行政区界を超えた有効利用に関する研究
対象地 中国上海市内の行政区
申請代表者 於家(上海師範大学、准教授)

2014-006

申請テーマ ドイツ・ノルドライン・ヴェストファーレン州の内発的・創造的な越境地域マネジメント手法に関する研究 -IBAエムシャーパーク後のRegionaleの展開と課題に注目して-
対象地 ドイツ・ノルドライン・ヴェストファーレン州
申請代表者 有田智一(筑波大学、教授)

2014-007

申請テーマ 三河湾への栄養塩及び水銀流出負荷量の算出
対象地 三河湾流域:愛知県(田原市、豊橋市、蒲郡市)、静岡県、長野県(天竜川水系)
申請代表者 横田久里子(豊橋技術科学大学、准教授)

2014年度「地域間交流研究」採択課題

2014-001

申請テーマ 渡良瀬川流域の景観づくりに向けての取り組み
対象地 両毛地域:足利市、佐野市、太田市
申請代表者 増山正明(足利工業大学、教授)

2014-002

申請テーマ 上信越国境の地域ガバナンス確立のための自治体経営手法評価の構築
対象地 群馬県富岡市・安中市・長野原町・中之条町・みなかみ町、新潟県南魚沼市・十日町市・湯沢町、長野県軽井沢町等
申請代表者 熊倉浩靖(群馬県立女子大学群馬学センター副センター長 , 教授)

 2014-003

申請テーマ 北陸新幹線開業後の地域づくりに向けた研究ネットワーク構築に関する基礎研究
対象地 信越県境地域の一部:新潟県上越・十日町・魚沼地域の一部、長野県長野・北信地域の一部
申請代表者 戸所隆(上越市創造行政研究所、所長 (高崎経済大学名誉教授))

 2014-004

申請テーマ 木曽川が繋ぐやまとまち-欠くことのできない上下流交流に向けて
対象地 木曽川流域
申請代表者 秀島栄三(名古屋工業大学、教授・コミュニティ創成教育研究センター、センター長)

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