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上海ビジネスエクスカーション

上海ビジネスエクスカーション

2020年3月に5泊6日のプログラムとして、国際ビジネス都市上海を訪れます。上海では、国際社会理解・実践・協働プログラムとして、国際ビジネスの現場を訪問し、現地で活躍する企業人から学びます。本学提携校である上海交通大学と国際協働人材育成事業を展開し、国際視野の涵養を目指します。本学ならびに提携大学の学生が自己実現及びキャリアビジョンについて意見交換を行うプログラムとなります。
※2020年3月に実施予定の本プログラム、COVID-19の状況に鑑み、順延としております。

上海ビジネスエクスカーション

【上海ビジネスエクスカーション】オリエンテーション&自己理解研修を実施しました!!

10月31日に、「低年次キャリアデザインプログラム~CAREER FIELD~」の一環として「上海ビジネスエクスカーション」のプログラムが始動しました。

本プログラムでは、3月9日から14日までの6日間、上海に渡航し、愛知大学の提携校である上海交通大学の学生との交流があり、自己実現及びキャリアビジョンについて意見交換を行います。
また、事前に調べた論題に対して双方が話し合い、質疑応答などを通して同世代の見解を共有することで複眼的な視野を養うとともに、中国経済の中心地である上海の日系企業・団体を訪問・見学し、実際に活躍されている方々から学ぶことで、国際理解の視野を広げます。
上海訪問前には、愛知大学のルーツである東亜同文書院大学について学ぶ愛知大学記念館の見学や名古屋港でのフィールドワーク、東海日中貿易センターによる講演など、数回にわたる事前研修で様々な面から日本と中国について学んでいきます。

第1回のオリエンテーションでは、2年生20名、1年生2名の総勢22名のメンバーが初めて顔合わせをしました。
前半は、キャリア支援センター長である吉川先生、東海日中貿易センター局長の大野様からのお話がありました。
後半はグループにわかれ、各グループ内で自己紹介を行いました。

オリエンテーションを通して、これからいよいよプログラムが始動するのだと実感し、期待が高まりました。
これから数回にわたる研修を重ねて知識や理解を深め、3月の上海訪問が有意義なものとなるようにしていきたいです。

(国際コミュニケーション学部 1年 丸田 結衣)


11月14日、「上海ビジネスエクスカーション」の自己理解研修を実施しました。

この日は、3月に上海に行くメンバーと集まるのも2回目だったので、私たちの中にはまだ緊張感が漂っていました。
そんな中、事前にPCで受検したキャリアインサイトの結果をもとに、自分自身がどのような性格の人間であるのか、今までの経験も交えてグループ内で発表し合いました。
このキャリアインサイトでは、PC上で自分の性格、将来の仕事、生活のことなど様々な質問に答えていく中で、価値観や向いている職業を細かく出してくれるものです。
私はこの結果から、性格については当たっている部分もあったり、逆に初めて自分自身について知ることができたところもありました。

グループ内での発表ではそれぞれがどのような性格なのか知ることができ、自分についてもメンバーに知ってもらうことができました。
慣れていない人達の中で自分自身について話すことは緊張しましたが、他人を理解するにも自分を理解してもらうにも、コミュニケーションを上手にとるためには大切なことであると改めて感じることができました。

次は、VRTカードを使って自分の職業興味の方向性について調べました。
カードに書かれた職種に関する質問に答えながら、興味や自信があるかどうかに振り分けていき、最終的に6つの職業領域で自分がどの分野に興味があるのか知ることができました。

この第2回の研修は、まだまだ先だと思っていた自分の将来について考える充実したものになりました。
そして、将来のために自分が今何をしたら良いのか考えるきっかけにもなりました。
自分の成長のためのひとつとして、これから続くこのプログラムに取り組んでいきたいです。

(経済学部 2年 後藤 優奈)

グループワーク

グループワーク②

グループワーク③