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Learning+ 三遠ネオフェニックス×愛知大学

Learning+ 三遠ネオフェニックス×愛知大学

豊橋校舎に近い三遠地域を拠点とするプロバスケットボールBリーグの三遠ネオフェニックス。そのホーム戦で3,500人収容のアリーナを満員にすべく、愛大生が企画提案に挑みました。ターゲットは「若者」。フェニックスの命題となっている10代後半から20代前半の観客動員のために何をすべきか―。学生達は運営会社によるテーマ講座で同チームの観客動員の現状を理解し、マーケティングやロジカルシンキング等、ビジネス目線での考え方を学んで企画立案に臨みました。審査会で、フェニックスを運営する北郷社長から、「可能なものは今季中に実現したい」との評価を得た学生たち。企業のリアルな課題に真剣に取り組んだことで、今後につながる大きな自信も得たようです。

Learning+ 三遠ネオフェニックス×愛知大学

【Learning+】「三遠ネオフェニックス×愛知大学」 研修経過報告!

豊橋校舎では、2019年度のLearning+として、地元プロバスケットボールチームの三遠ネオフェニックスの課題である「若者層の集客」のための施策に取り組んでいます。
参加学生は24名(約5名×5チーム)。これまで複数回研修を実施しましたが、チーム内で協力しつつ、様々な発想を出そうとする姿勢に感心しています。

5月30日のティップオフから、「マーケティング」、「ロジカルシンキング」研修を実施し、株式会社フェニックスの北郷社長によるテーマ研究講座を経て、現在は企画立案に取り組んでいます。

企画発表は9月19日(於:豊橋校舎)ですが、研修を経た参加学生の声をいくつかご紹介します!


■文学部 人文社会学科3年 能本 和佳奈さん
企画・プレゼンのために必要なスキルを学ぶことができ、非常に参考になりました。セグメンテーションやロジックツリーなど、自分には聞き慣れない方法ばかりでしたが、今回の企画作りに必ず生かしていきたいです。
第1回~3回までに学んだスキルは、今回のラーニングプラスだけでなく、社会人になっても必ず役立つものだと思うので、非常に有意義な時間だと感じています。
中間発表まで時間はあまりありませんが、メンバー5人で協力し、話し合いながら企画作りを進めていきたいです。

■地域政策学部 地域政策学科2年 成田 佳穂さん
私は、どちらかというと自分の意見をすぐ出すことが苦手なのですが、第1回から第3回までの研修を経て、かなり自分の意見を出したり、頭をきちんと回転させる力が養われたと思います。大学の普通の生活の中では学ぶことができないことを学べて、参加して本当に良かった思うし、自分と同年齢くらいの人から刺激ももらえて、良い機会となりました。

■法学部 法学科1年 遠山 暖さん
今回のLearning+の第1試合~第3試合までの講座を聞いて、「お客様の心をつかむ」というのはとても難しいことだと思いました。ロジックツリーやセグメンテーションなどを使ってなるべく論理的にお客様の心をつかむことが大切なんだなと思いました。これからは、その今までで得た方法を用いて、プレゼンをしていきたいです。

モチベーション高く取り組んでいる学生達がどのような企画をするのか、ご期待ください!

講演①

講演②

講演③

講演④