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【開催報告】豊橋一般教育研究室主催「豊橋一般教育研究室公開講演会」『教養教育の復権-教養的知識と科学的思考の楽しさ-』を開催しました。

イベント・公開講座
3月7日(水)豊橋キャンパスにて、豊橋一般教育研究室主催「豊橋一般教育研究室公開講演会」『教養教育の復権-教養的知識と科学的思考の楽しさ-』を開催しました。
情報が容易に得られる現在、その意味と影響について正しく理解するには、「知の世界」の活用が不可欠となっています。ウソの中身を見破る力を身につけ、本当に必要なことが何であるかを理解すれば、より豊かで幸福な生活と社会を築くことができるはずです。その力の源となる“教養教育”をテーマに、公開講演会が開催されました。
第一部では、講師に柳原光芳氏(名古屋大学大学院経済学研究科教授)、山中敦子氏(蒲郡市生命の海科学館館長)、伊藤暢浩氏(愛知工業大学情報科学部教授)の3名を迎え、それぞれの立場から「教養教育」をテーマに講演をいただきました。続く第二部では、地域政策学部功刀由紀子教授の司会のもと、講師の3名に本学経営学部矢田博士教授を加えた4名のパネリストによるパネル・ディスカッションが行われ、来場者の皆様を交えた活発な質疑応答が行われました。教養教育のあり方について来場者の皆様とともに考える貴重な機会となりました。