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学生座談会 合格体験談

メッセージ|合格体験談

第4回新司法試験(平成21年度)に本大学院からは20名が合格を果たしました。
高見優子さん
高見優子さん
 私は愛知大学法学部の出身です。学部で法学の楽しさを知り、これを仕事とするためには司法試験に合格し、法曹となるのが良いだろうと自然に思うようになりました。愛知大学法科大学院の環境や実績の素晴らしさはよく理解していたので、ここしかないと考えて進学を決めました。
 法科大学院での講義内容は濃く、面白いものでした。ひとつの講義であっても実務家や研究者など、立場の異なる先生方から指導を受けることで、法律に対する考え方の多様性を実感できました。先生方は教育者として熱心であり、例えばメールでの質問にでもすぐに対応していただけるなど、親身になって接してくださいました。仕事や研究で忙しい先生方に、私も負けていられないと感じ、講義や指導に満足するだけではなく、それを自分で咀嚼して身につけることを大切にしました。
 司法試験には、運良く未修者コース修了後に一度目の受験で合格できました。学部での成績は優秀ではありませんでしたが、法科大学院では、ゼロからのスタート、できなくて当たり前と割り切り、法学を楽しむことを最優先に取り組んだのが良かったと思います。また、時にはスポーツなどで気分をリフレッシュすることも有効でした。
原英士さん
原英士さん
 大学卒業後ロックミュージシャンとして活動していたのですが、小さな頃からの夢だった弁護士への道を捨てきれず司法試験を目指すことになりました。旧制度の司法試験を4回受験してあと一歩のところまで来ていましたが、年齢も30を超え、もう失敗はできないと愛知大学法科大学院へ入学しました。ここを選んだのは岐阜県の実家からのアクセスの良さ、図書館やキャレルデスクなど施設の素晴らしさからです。
 通学してまず感じたのは先生方の情熱。これまで通った他校と比べても、違いは歴然です。しかも少人数教育のため学生と先生方との距離が近く、数え切れないほどの知識や経験を吸収できました。研究者、検事、弁護士と立場の違う3先生が生徒を囲む刑事訴訟法の講義など、この上なく贅沢な環境でした。もちろん施設もフル活用させてもらいました。1人1席与えられるキャレルデスクは、自宅で勉強しない主義の僕には最高の場所でした。同士に周囲を囲まれているのは、とてもいい刺激になりますから。愛知大学法科大学院は、自分のやりたい勉強を、自分のスタイルで追求できる場所でした。
 司法試験に合格でき、経済面でも精神面でも支え続けてくれた両親に対して、ようやく親孝行できるステージに立てました。今後は恩返しの気持ちで、法律家として自立していきたいと考えています。