平成19年度文部科学省「現代的教育ニーズ取組支援プログラム」(現代GP)選定
現代中国学部「中国関係事業に飛翔する国際人材の涵養」
愛知大学 名古屋教学課
〒470-0296
愛知県みよし市黒笹町清水370
TEL0561-36-1112

現代中国学部は学部創設以来、日中関係の橋渡しとなる人材育成を目的に中国現地での教育を重視してきました。2005年度からは中国“現地”の日系企業の“現場”にて、製品・サービスの“現物”にふれ、そこでがんばる日本人幹部、中国従業員の“現人”とともに働き学ぶ(4現主義と呼称)、「中国現地インターンシップ」を実施しています。今後は、学生間経験伝達システムの縦の糸、正課と正課外教育の結合を横の糸とする重層的カリキュラム体系を構築し、「中国現地インターンシップ」を仕上げとする総合的なキャリア教育を実践します。高年次生の現地体験を低年次生に正規科目を通じて効果的に伝達し、中国語マスターの必要性、自己啓発を促します。同時に中国関係企業に従事する卒業生、学内のキャリア支援課のプログラム等と有機的な連携を図り、職業人意識の自覚、能力開発の向上をめざします。こうして中国関係事業に飛翔する国際人材を涵養します。
取り組みの流れ
( 項目をクリックすると、各プログラムの詳細がご覧になれます。)
在校生による中国語スピーチ、中国体験談の報告−新入生に中国語の学習と中国関係研究の意義を伝えます。
(1年次生全員の履修科目。読書の仕方、授業の受け方、レポートの書き方、報告の仕方を教授する、導入教育の科目です。)
職業人意識の自覚を図るべく、キャリア支援課によるキャリア教育ガイダンス。
現地教育の実施内容(中国現地プログラム、中国現地インターンシップなど)をビデオ等での紹介。
自己発見の最初として愛知大学で学ぶ意義を教える冊子『東亜同文書院大学と愛知大学』の感想文作成。
産業技術記念館(トヨタテクノミュージアム)などの見学。
(1年次生全員の履修科目。教材『ハンドブック現代中国』を使い、現代中国学の各ジャンルを研究して発表します。)
中国事業に就職したOB、OGとの座談会。
中国現地インターンシップ参加の上級生からの報告会。
愛知県内並びに近隣県の企業、工場の参観。
(2年次生以上の選択科目)
日中ビジネスの実態を理解し、卒業生の苦労を体現するため中国関連企業に就職した卒業生等による講義。
(中国現地インターンシップに参加する学生のための派遣前授業および中国現地インターンシップ事業の総称。平成20年度から2単位の認定科目として実施。3年次生以上の選択科目。)
派遣前授業は、中国経済・投資などの講義、キャリア支援課によるインターンシップで必要とされる社会的常識・基本的ビジネススキル・マナー・企業の就業規則などの学習、OB・OGによる経験講義、中国関係経済団体からのレクチャー、研修受け入れ先企業並びに関連業界の研究など。中国語レベル、健康、目的意識などを考査する選抜試験を実施。
新入生オリエンテーション、現地プログラム・ガイダンスをはじめ、課外で頻繁に実施します。
現代中国学部の各専門ゼミからPL委員(3年次生)1名を選出し、3年次の春学期から秋学期の期間(4月〜11月)にかけて、業界研究、就職情報の交換を行います。それを所属するゼミで紹介し、ゼミ内で討論することで、各ゼミ生の自己啓発と意識改革、就職知識の蓄積を促します。
オープンキャンパス、大学同窓会、後援会等で、インターンシップ経験の報告と展示会を行います。
大学周辺の人々の理解と支援を求めていくとともに、参加学生のプレゼンテーション能力を高めます。