2013/06/07

旅館女将が話す「おもてなしの心」とは? / Japanese Inn Owner Gives Talk to Students on the Spirit of Hospitality

5月28日(火)に、さくら21科目である「総合科目(日本を知る)」の授業にて、三重県鳥羽市の旅館「海月」の女将兼代表取締役である江崎貴久さんをゲストスピーカーとしてお迎えし「おもてなしの心」をテーマに講義をしていただきました。

江崎さんは、旅館の女将業にとどまらず、「海島遊民くらぶ」を立ち上げ、観光と環境保護とを両立する活動に取り組まれています。この日は、海外の観光客に向けたさまざまな取り組みや、どのように観光のまちづくりをしていくのか、などについて話されました。「(その地域・その人)らしさ、ならでは」を取り入れること、また、町の人・自然や他の産業との循環・連携が大切であることをさまざまな具体例を挙げながらお話され、講義後の学生の「仕事を通じて学んだことは何か」という質問にも「人に頼り、自分がそれにお返しをするという繰り返しが自分も周りも成長させる」と答えていらっしゃいました。

学生たちは、この講義をどのように感じたのでしょうか?講義を聞いた学生の感想を以下に紹介します。


・最も印象に残ったことは、外国人に地域ならではの文化、産業を知ってもらうのは言葉を使ってではなく、その町の雰囲気である、ということです。

・「(その地域)らしさ」「ならでは」を引き出すアイデアはすごいと思った。地域・地元の人との連携でかなり経済効果があるし、どこにも損がないことだと思いました。

・私自身も昨年答志島に旅行し鳥羽の良さやお話の中であった人の温かみを肌で感じた経験があるのでとても説得力がありました。人を巻き込み事業をし、町に貢献していく姿勢にとても共感しました。

・現代中国学部で海外について学んでいると、やはりもっと日本の良さをわかってもらいたい!と感じることが多い。本日の講義で、地域とどれだけ密着して、お客様の潜在的欲求に応えて満たすことが、おもてなしの心を伝える鍵となるんだなと感じました。

・自分の街を誇らしく話せるってすてきだなと思いました。私も名古屋の勉強します!まずは愛大もある中村区から!そして中国の留学生に案内したいです。ベトナムの友達にも紹介したいです。

・今日の話は、観光やおもてなしの中にマーケティングの要素がたくさんあるように感じました。今ある資源を活用して期待以上の付加価値をつけることでお客さんにとってもその地域にも良い効果が得られ、win-winの関係を創造しているように思いました。

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5月28日(火) L904教室にて

カテゴリー:さくら21

2013/06/07

日本について答えられますか? 現地プログラムでの日本発信 / Could you answer these questions? How well versed are you in Japanese culture?

5月25日(土)に南開大学浜海学院(中国・天津市)において、現地プログラムで留学中の本学現代中国学部2年生と南開大学浜海学院の日本語学科の学生との交流会が行われました。今年の現地プログラムでは、4月26日(金)に天津財経大学(中国・天津市)と交流会が行われたのに続き二回目の交流会となります。

愛大の学生たちは今回の交流会で中国人の学生たちと話す中で日本発信ができたのでしょうか。

交流会後のアンケートでの「日本について発信することができましたか」という質問への回答を集計すると以下のようになりました。

「日本について発信することができましたか」(41人が回答)

  • ・ よくできた 5人(12%)
  • ・ まあまあできた 15人(37%)
  • ・ できた 12人(29%)
  • ・ あまりできなかった 9人(22%)
  • ・ できなかった 0人(0%)

半分近くの学生が「よくできた」か「まあまあできた」と回答しています。20%あまりの学生は「あまりできなかった」と回答しています。

では、日本についてどんな話をしたのでしょうか?

「日本についてどんな話をしましたか」(複数回答)

  • ・ アニメ・漫画 18人
  • ・ 観光地(東京、大阪、京都、名古屋、北海道、ディズニーランド、お薦めの場所…) 16人
  • ・ 食べ物 10人
  • ・ 俳優・歌手・アイドル 7人
  • ・ ドラマ 6人
  • ・ 大学生活(大学、バイト、宿舎…) 5人
  • ・ 日本語 4人
  • ・ 中国と日本の違い 3人
  • ・ 美容、化粧 3人
  • ・ 音楽 2人
  • ・ 映画 2人
  • ・ 生活一般(祝日、街…) 2人
  • ・ 文化・歴史 2人 本 1人

多かったのは、「アニメ・漫画」。中国人学生の多くが日本のアニメ・漫画に興味を持っている様子です。お薦めの場所など、「観光地」の話題もよく出るようです。これらについて、皆さんはどれだけ知っているでしょうか。外国人に質問されたら紹介することができますか。

カテゴリー:さくら21, 現地プログラム

2013/05/31

現地プログラムで天津財経大学との交流会が行われました / Second Year Faculty of Modern Chinese Studies Students Take Part in Cultural Exchange Event with Tianjin University of Finance & Economics Students

4月26日(金)に、天津財経大学(中国・天津市)において、現地プログラムで南開大学(中国・天津市)に留学中の本学現代中国学部2年生と天津財経大学の日本語学科の学生の交流会が行われました。

交流会に参加したのは、愛知大学の現代中国学部2年生の51名と、天津財経大学の日本語学科の学生約70名です。愛知大学の学生が天津財経大学に着くと、出迎えに来てくれた日本語学科の学生に先導されて四つの教室に分かれ、それぞれの教室で、中国人学生と日本人学生が7~8人くらいのグループに分かれて中国語と日本語で歓談・交流しました。また、教室での歓談の後は、天津財経大学の学生に広いキャンパスを案内してもらうという「キャンパスツアー」も行われました。

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学生たちは、はじめは緊張ぎみでしたが、電子辞書を片手に、筆談等も交えながら、好きなアニメ、ドラマ、文学、観光地などの話題で話すうち、だんだん打ち解けて話がはずんできたようでした。

現プロ生たちは、中国にいるだけで日々中国語に触れる環境ではありますが、積極的に自ら外に出て機会を見つけていかなければ、実際に中国人と知り合い交流するにはなかなか至りません。そんな中、このような交流会は、同年代の、それも日本に興味がある中国人の学生と話をすることができる良い機会です。学生たちは、この交流会で、思うように話せなかったり、中国人が興味を持っていることを知ったり、親切にしてもらったりという経験を通じて、大いに刺激を受けたのではないでしょうか。また、日本理解・発信という点で、自分に何が必要か実感できる機会になったのではないでしょうか。

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カテゴリー:さくら21, 中国, 現地プログラム

2013/05/31

本学グローバル人材担当教職員が香港浸会大学へ出張 / Aichi University Delegation Visits Hong Kong Baptist University

5月24日、愛知大学グローバル人材担当教職員4名が香港浸会大学を訪問し、浸会大学長、中国語学部長と文学院長に対し、愛知大学の従来の大学間協定書の基本項目を提示し、締結の可能性を尋ねました。

愛大側は東亜同文書院に根付く愛知大学の100年来の歴史や中国研究に長ける現代中国学部等を紹介し、日本教育界では現在最も”热门”なトピックである「グローバル人材育成推進事業」についての概説も行いました。


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(浸会大学学長室にて)
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(中国語言文学部センターにて)

浸会大学側は本学の呼びかけを積極的に受け入れ、最終的に2015年4月の実施を目途に、ダブルディグリー(共同学士)プログラム、及び短期留学制度の共同開発を進めていくことを決定しました。

浸会大学の講義は英語、中国語(北京語)、または広東語で行われており、グローバル人材の育成に特化した教育環境を本学の学生に提供できると考えています。浸会大学に留学することにより、本学の学生は香港ならではの独特な文化を味わいながら、三ヶ国語を同時に鍛えることも期待できます。当プロジェクトの今後の展開に是非ご注目ください!

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(旺角の亀ゼリー店にて。パワーを与えてくれました!)
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(西湾河の夜景)

カテゴリー:海外出張, 香港

2013/05/30

グローバル人材育成ワークショップ(第1回)が開催されました / Yoshikazu Kato Conducts Global Human Resource Development Workshop for Third Year Faculty of Modern Chinese Students

5月22日(水)、「中国で一番有名な日本人」と呼ばれた加藤嘉一氏を講師として招き、「中国で学び、中国で発信する」というテーマで、約150名の学生参加者のもと標記のワークショップが開催されました。

加藤氏は高校卒業後、単身で北京大学に留学し国際関係学院大学院修士課程を修了後、現在、アメリカ・ハーバード大学のケネディ・スクール(公共政策大学院)フェローとして学んでいます。

特殊な言論環境、歴史認識問題等が存在する中国国内において幅広いメディアで活躍された加藤氏からは、現地の言葉で発信することの大切さ、「価値観」ではなく「距離感」を大切にし、個として中国の人々に発信することの重要性について自身の経験を交え講演されました。

現代中国学部の複数の専門演習履修生が参加し、まさにグローバルに活躍されている加藤氏の活きた経験談に代表学生からは多くの質問がよせられ、盛況のうちに終了しました。


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ゼミ代表の質問に鋭く答える加藤氏。
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流暢な中国語を発揮する加藤氏。好厉害哦!

カテゴリー:さくら21, ワークショップ

2013/05/23

南開大学のウェブページに本学学長一行の訪問記事が掲載されました / 南开大学网页上登载了本校校长访问南开的信息 / Nankai University Website Features News Story on Visit by Aichi University Delegation

http://news.nankai.edu.cn/nkyw/system/2013/05/07/000122974.shtml

日本語訳については、こちらからご覧いただけます。

Nankai University was kind enough to feature a news story on their website about a recent visit of an Aichi University delegation to the university. An English translation of the article is now available to view here.

カテゴリー:中国, 天津事務所

2013/05/17

OBに続け!中国西安の大学と交流を始めます! / Professor Umeda of the Faculty of Modern Chinese Studies Visits Universities in Xian, China to Discuss Potential Exchange Links

西安と言えば、昔の長安。平城京のモデルとなった古都ですが、今は名古屋から飛行機を乗り継ぎ約6時間で到着。遣唐使の時代とは違いますね。

さて、その西安の大学で、現中OBの筒井紀衣さんが日本語教師として活躍しています。その日本発信の様子はまた近日中にお伝えしようと思いますが、その筒井さんに続いて、在校生のみなさんも西安の大学生に向けて日本発信をしませんか。

 さくら21プロジェクト委員会は、4月27日に西安電子科技大学、28日に西安交通大学城市学院を訪問し、愛知大学のグローバル人材育成事業の取り組みについてご説明しました。

両校の先生方は、さくら21プロジェクトの日本発信について理解と興味を示され、さっそく学生同士の交流を始めましょうと話が進みました。

すでに西安の学生から、日本についての質問が寄せられています。「和服の着方」から「映画」「マンガ」「アニメ」、そして「今の若者言葉」まで、いろいろな疑問に、あなたが答えてみませんか。

興味のある方は、さくら21リソースルームまたは教務課グローバルスタッフまでご連絡ください。ネット環境の整備を含め、1か月後をめどに交流を始めたいと思います。

西安交通大学城市学院のウェブページにも本学教員の訪問記事が載っています。【日本語訳はこちら

【English version can be found here

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梅田先生と西安交通大学城市学院崔杜武副学院長
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西安電子科技大学の歴史ある本館

カテゴリー:さくら21, 中国, 西安交流

2013/05/17

現地プログラムで「さくら21プロジェクト」説明会が行われました。(中国・天津市) / Student Orientation for Sakura 21 Project Held at Nankai University (Tianjin, China) for Faculty of Modern Chinese Studies Students

2013年4月26日(金)に「さくら21プロジェクト」の説明会と活動メンバー登録会が南開大学愛大会館(中国・天津市)で行われました。今回は現地プログラムで中国に留学中の本学現代中国学部2年生が対象でした。説明会では「さくら21プロジェクト」の概要や活動内容、今後の活動予定について説明がありました。現在、中国人や外国人との交流がある参加者たちにとって「日本発信」は身近な関心事です。なぜなら、現プロ生たちは「桜を見に行くにはいつがいいか」、「芥川龍之介を知っていますか」など日本に関する質問をされ、その説明を日々求められているからです。留学中に学生たちが見つける「海外の中の日本」とはどんな姿なのでしょうか。海外にでて初めて知る新しい日本の姿も「日本発信」のテーマとして取り組んでいきます。

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2013年4月26日(金)南開大学愛大会館(H201教室)にて実施

カテゴリー:さくら21, 中国

2013/05/17

日本を理解・発信するための資料 / A Glimpse at What’s on Offer in the Nagoya and Tianjin Sakura 21 Resource Rooms

さくら21プロジェクトでは、本学の学生が日本を理解・発信するために参考とすることができる、さまざまな図書・DVD・雑誌を多数用意しています。

名古屋キャンパス講義棟2階にある「さくら21リソースルーム」はもとより、南開大学(中国・天津市)の愛大会館にも、「現地プログラム(※)」で留学中の本学学生が役立てることができるよう、さまざまな書籍・DVDを置いています。

その多くは、大学図書館にも所蔵していないもので、「中国人が日本人によく聞く100の質問」「ボーカロイド現象」…等、興味深いタイトルをそろえています。 さくら21リソースルーム所蔵図書・DVD資料についてはこちらからご覧いただけます

※「現地プログラム」とは、現代中国学部2年次の第3セメスターに4ヶ月間、全員が中国・天津市の南開大学に留学するカリキュラムです。

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名古屋キャンパス「さくら21リソースルーム」
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南開大学の愛大会館にあるさくら21図書とDVD

カテゴリー:さくら21, 中国

2013/05/14

愛知大学天津事務所(さくら21資料室)を開設しました / Aichi University Establishes Tianjin Office at Nankai University, China

2013年4月29日に、天津の南開大学の日本研究院内に、愛知大学天津事務所(さくら21資料室)を立ち上げました。同事務所は、今後の本学の中国における「さくら21」活動(日本理解・発信力養成活動)の拠点となるとともに、南開大学とのダブルディグリー制度の構築や中国留学中(現地プログラムを含む)の本学学生のサポート等を行うことが期待されます。

同事務所の所長には、王連栄氏に就任いただきました。

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(日本研究院前にて:左から羽根助教、王所長、佐藤学長、安部現代中国学部長、劉教授)

(愛知大学天津事務所内にて:左から宋日本研究院長、佐藤学長、安部現代中国学部長、王所長)

 

カテゴリー:中国, 天津事務所

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