2015/05/16

しりたいわん #2 ~さくら21プロジェクト・台湾現プロからの日本発信レポート~

≪しりたいわん≫とは、台湾師範大学(台湾・台北市)で行われている現地プログラムで留学中の学生が、現地で生活する中で行った「日本・日本文化の紹介」や「日本・日本文化に対する気づき」や交流活動についてレポートしたものです。(過去の記事はこちらから


4月9日 公園でおじいさんと交流

公園でサックスを吹いているおじいさんに話しかけたら、日本語を話せるもう一人のおじいさんを紹介してくれました。そして、三人で日本の演歌をサックスと歌で演奏してくれました。私もお礼に、「朧月夜」を歌いました。でもこの歌は知らなかったようです。また会う約束をしたので、次は演歌を練習したいです。

4月12日 年輩の方の話を聞く

父の会社の上司と一緒に台湾人の女性二人と食事をしました。一人は82歳の方で、日本語教育を小学校5年生まで受けたそうです。私たちは彼女に戦後の様子や彼女が送ってきた人生についてお話しを聞きました。彼女の日本語は不自然なところがまったくなく、日本人と話しているようでした。言葉一つ一つが丁寧に選ばれていて、とても重みがありました。人生の先輩としてまたお話を聞きたいです。

4月12日 士林夜市へ

言語交換(※1)で知り合った人と、士林夜市(※2)へ行きました。たくさん人がいて、お店もたくさんありました。服屋さんや食べ物屋さんを紹介してくれました。夜市で売られているものは安く、物もたくさんありました。夕ご飯は台湾のおでんを食べました。味は日本のと同じでした。具材で、豚の血ともち米をかためた「米血糕」(ミーシエガオ)があり、勧められたので食べてみました。意外とおいしかったです。

4月12日 日本語を質問に答える

友人のチューター(※)さんと友人と私と三人でカフェに行きました。そこで、今日の授業でわからなかったことを教えてもらいました。チューターさんは日本語の塾に通っていて、塾でわからなかった日本語の文法を質問してきました。普段日本語を話していながら、いざ文法のことを聞かれると戸惑ってしまう部分もありました。そして中国語で日本語を教えるのはとても難しいということを実感しました。たくさんの例を使って説明したけど、うまく伝えられなくて申し訳なくも感じました。

5月2日 伝統楽器で合奏

「有記名茶(お茶の店)」に行き、そこで毎週土曜日に行われている無料演奏会で、伝統音楽の合奏を聴きました。お客さんがほとんどいなかったこともあり、楽器の弾き方を教えてくれ、一緒に合奏もしました。楽譜はあってなきがごとしで、メロディーを奏でる人に周りが即興で合わせていくような感じでとても楽しかったです(なので私も即興で合わせました)。ちなみに私は「二弦」を弾きました。その後奏者の二人と夕食をご一緒させてもらい、日本のことなどを話しました。

(※1)言語交換:自分の母国語を教えてあげるかわりに、外国人にその人の母国語を教わること。
(※2)夜市:夕方になると路上に「小吃」と呼ばれる飲食店や衣料、生活雑貨、ゲームなどの屋台が出店し、多くの来客で賑わう市場のこと。


台湾の夜市

(※3)チューター:教員補助の学生のこと。現地プログラム中の学生が語学力向上のため助言をもらう留学先の大学の学生。

カテゴリー:さくら21, しりたいわん, 台湾, 留学

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