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欧米言語文化コース
学びの魅力
各地に新興国が現れ多極化する世界。しかし、そんなグローバル化に伴って英語は世界の共通言語となり、また、欧米諸国が未だ世界を動かす重要な一角として権威を持っていることに変わりはありません。それは、ヨーロッパには蓄積され体系化されてきた豊かな文化があるからとも言えます。このコースでは、英語・ドイツ語・フランス語を中心に、それらの言葉でつづられた文学をはじめ、広くヨーロッパ諸国の言語と文化の体系をも視野に入れ、論理的に研究し、その英知に学び、現代に生きる国際的視点を育てることをめざしています。ヨーロッパ文学への造詣は、現代に生きる教養として、実社会でも人生を豊かにするものとなるでしょう。さらに、そうした教養に加え、グローバルな視点からことばと異文化の理解を深め、国際社会で活躍できるコミュニケーション能力を持った人材の養成にも力を入れていきます。そのため、英語能力向上のためのプログラムを導入。読解力とともに、会話力や表現力をも磨いていきます。その課程を通し、英語・ドイツ語・フランス語の論理とその文化の常識や規範をより深く理解し、テクストの正確な解釈と適切かつ効果的な言語運用という両方の能力を持った人材の育成をめざします。
学びの目的・学びの目標
広い視野と教養を持った国際人を育てるとともに、コミュニケーション能力に優れた人材を育成します。
  • ・ 中学・高等学校教員
  • ・ 行政・団体・企業などで国際交流に貢献できる人材
  • ・ 翻訳者・観光ガイドなど
英語圏文学専攻
英語から英語圏文学へ。この専攻では、高い英語力を身につけた上で、英語文学を読み進めていきます。従来の作品研究に留まらず、作品に投影されている時代背景や各国文化も研究対象となります。シェイクスピアからギャッツビーまで。マンハッタンの夜景からロンドンの路地裏まで。英語は世界の扉を開ける鍵となります。
主な開講科目
卒業論文の主なテーマ
『グレート・ギャツビー』におけるギャツビーの偉大性
ロバート・ジョーダンの任務と葛藤〜『誰がために鐘は鳴る』研究〜
専門演習(ゼミナール)のテーマ
英詩の伝統とビートルズ
『ライ麦畑でつかまえて』における反知性主義
『華麗なるギャッツビー』とロスト・ジェネレーション
ドイツ語圏文化専攻
ヨーロッパの中央に位置するドイツ・オーストリア・スイス。ここにドイツ語文化圏が広がっています。この専攻では、ドイツ語とドイツ文学を、ヨーロッパ的広がりの中で大きく捉えて学びます。協定大学(ブレーメン大学およびブレーメン州立経済工科大学)との留学制度をはじめとする交流も大きな魅力のひとつです。
主な開講科目
卒業論文の主なテーマ
森鴎外とドイツ
ドイツにおける映画文化の形成と変遷
中世の騎士文化
専門演習(ゼミナール)のテーマ
カフカ『変身』とその人生観
ドイツ・ポップミュージックの歴史
現代国際英語専攻
今や世界の共通語としての地位を確立した英語。その英語でコミュニケーションする能力を育てるとともに、英語そのものの成り立ちや言語としての構造を研究するのがこの専攻。あわせて、世界各地で発展した英語の変種や、インターネットなど新しいメディアでの英語にも焦点を当て、現代英語文化を探究します。
主な開講科目
卒業論文の主なテーマ
Analysis of the gap between the original text and the translation of "One piece"
A Study of Relationship between Eric Clapton's Lyrics and Society
専門演習(ゼミナール)のテーマ
ニューメディアにおける英語について
国際社会の中の英語
フランス語圏文化専攻
19世紀を通じて世界に広がったフランス語圏。現代でも本国以外に、多くの国で公用語となっています。この専攻ではヨーロッパ、アフリカ、北米、中米等々、世界中のフランス語とフランス文化を学びます。協定校(オルレアン大学)への留学制度もあり、学生が相互に日仏間のキャンパスを行き来しています。
主な開講科目
卒業論文の主なテーマ
ピエール・コルネイユ『ル・シッド』における演劇理論
『星の王子様』から見る恋愛論
アンドレ・マルロー『王道』における自死
専門演習(ゼミナール)のテーマ
フランス近現代小説入門〜マルグリット・デュラス『愛人』を詠む〜
フランス近代詩人入門〜ボードレール『悪の華』を詠む〜