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同窓会 お知らせ

【神奈川支部】第16回大倉山梅園・観梅会を開催しました

報告
2月16日に横浜市港北区の大倉山梅林において「第16回大倉山梅園・観梅会」を開催いたしました。参加者は、神奈川支部会員と近隣各支部会員の皆様を合わせて23名でした。ご多用にもかかわらずご参加くださり、誠にありがとうございました。とりわけ、東京・千葉・埼玉支部の皆様には「観梅会」に限らず「横浜ことはじめ」など、神奈川支部の事業に積極的にご参加いただいていますことに、改めて感謝申し上げます。
 当日は、小雪が舞った前日の天候とは打って変わって暖かく穏やかな天気となりました。そのせいか、例年にも増して人出が多く、歩くのもままならないほど混雑した場所もありましたが、二百本余りの梅の木の様々な表情を楽しむことが出来ました。また、花見だけではなく、甘酒や梅酒を飲まれたり野点のお茶を喫されたリ、ステージ上での踊りや太鼓を見学された方や屋台の品を賞味された方など、皆様それぞれに過ごされていました。惜しむらくは、一枝に紅色・淡紅色・白色の花が咲く名木「思いのまま」が蕾の状態であったことでした。世の中はなかなか「思いのまま」にならないものですね。
大倉山記念館前で集合写真を撮影後、大倉山駅近くの「魚民」に席を移して開催した懇親会では、全員の皆様からご挨拶を頂戴しました。それぞれに個性豊かで参考となるお話をしていただき、相互理解が一層深まりました。なお、この席では飲み物が「飲み放題」でしたから、皆様は好みの物を「思いのまま」にお飲みになり、座は大いに盛り上がり、あっと言う間に中締めの時間となってしまいました。
斯様に、今回の「観梅会」も成功裡に終えることができました。ひとえに皆様のご支援とご協力の賜物ですが、ご参加の皆様に満足してお帰りいただけるように頑張った担当幹事(石井克彦・幹事長、中島久男、柴垣敏秋、谷口優・各幹事)の努力も忘れないでいただきたいと思います。
なお、神奈川支部では、次の事業として「第16回横浜ことはじめ・川崎大師と川崎宿散策」を5月18日(土)に開催いたします。今まで以上に「おもてなしの心」を発揮し、より充実した内容にすべく準備を進めておりますのでご期待の上、こちらにも奮ってご参加くださいますようご案内申し上げます。

神奈川支部 伊藤登美夫
集合写真