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同窓会 お知らせ

【神奈川支部】支部総会の報告

報告
神奈川支部の総会並びに講演会を7月7日(土)に大倉山記念館で開催しました。甚大な被害をもたらした「西日本豪雨」の影響を心配しましたが、当地は傘のいらない一日でした。とは言え、大変に蒸し暑い中を谷彰愛知大学短期大学部長、村尾竹一同窓会副会長、会田正彦校友課長等ご来賓の皆様、埼玉・千葉・東京支部の役員の方々と、神奈川支部会員とを合わせて30名の皆様方にご出席いただきました。誠にありがとうございました。また、久しぶりに女性会員が出席して下さったことも嬉しい出来事でした。

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なお今回は、役員改選時にあたり、新任8名を含む合計18名の役員が選出されました。新役員一同は、全国的にも誇れる神奈川支部に育てていただいた先輩諸氏に倣って、活発な支部活動等を推進いたしますので、旧に倍するご支援とご協力をよろしくお願い申し上げます。

総会に先立って「公益財団法人・大倉精神文化研究所」との共催である公開講演会を開催しました。今回で16回目を数える講演会は、母校の谷彰学部長に「初版復刻に見る『我輩ハ猫デアル』の魅力」と題したご講演いただきました。先生は、80名近い聴講者に斬新な文章だけでなく、手の込んだ製本の仕方や作家の地位向上の面でも革新的であったなどと作品の魅力を説いてくださいました。

大倉山駅前に場所を移して催した懇親会では、神奈川支部の恒例ともなりました詩吟の吟詠やマジックなどの余興も飛び出す中、和気藹々と懇談し情報交換をすすめるなど、大いに懇親を深めることができました。

神奈川支部長  伊藤 登美夫