知を愛し、世界へ。ACTION A

ボランティア活動

愛知大学ボランティア活動支援システム〈VCA〉とは?

愛知大学は、建学の精神に「地域社会への貢献」があり、社会貢献に繋がる活動を重視しています。その中で、ボランティア活動による社会貢献を支援するしくみVCA〈Volunteer Coordinator for Aichi University〉を組織し、支援しています。ボランティアを希望する学生の窓口、ボランティアを必要とする団体の受付、さらに
ボランティアBANK制度などを運営。学生たちの力を必要とする社会の期待と学生の熱意や意欲を結び、愛知大学全体のボランティア活動が、より有意義に、より活発化することをめざしています。

インタビュー

「エコ」も「グローバル」も、関われば、自分ゴトになる。

いままで「環境」なんて、「世界」なんて、関係ないと思っていた。

中学校は運動部、高校は軽音楽部に夢中だった。「環境」や「エコ」とはまったく無縁だった。だからこそかもしれない。何か新しいことに挑戦したいという気持ちがあった。いや、直感的にやりがいがありそうだと感じ、サークルへの参加を志願した。現在の活動の中心は、ペットボトルのキャップを集めるエコキャップ回収。リサイクルによって二酸化炭素の排出を減らし、途上国の子どもにワクチンを送るこの活動は、いままで意識したことのなかった「世界」というグローバルな視野を持つことにも大いに役立ったと思う。

目標は去年の10倍。途上国の子どもへ、ワクチン600人分。

2013年度は約5万個(ワクチン約60人分)を回収。2014年度はその10倍の50万個を目標にした。しかし、数だけにこだわっているわけではない。「環境保全」や「発展途上国の現状」について興味のなかった人の意識を変え、そしてペットボトルのキャップを集め持ってくるという行動を促すこと。さらに、成しえたことをみんなで喜び合えることに意義がある。とはいえ、5万個レベルでは、だめだ。去年はゼロからのスタートであり、キャップの回収箱を設置することで、精一杯だった。今は、誰にどう働きかければ良いのかを考えながら実践をしている。まだまだ足りないことだらけだが、サークルのメンバーを中心に協力してくれる仲間と力を合わせて達成したいと思う。

リーダーシップには気配りが大切だと気がついた。

リーダーとして、メンバーの気持ちをつぶさに見つめることを大切にしている。会合の時には、一番前の席には座らず、全体を見渡せる場に席を取る。それぞれの顔色を見ることで、それぞれのノリや調子が感じられるからだ。また、時に厭なことを言う役目も担わなければならない。次のリーダーとなるメンバーに任せたことが期日までにできていなかったことがある。伝えた自分の責任を痛感し、他人のせいにし、自分ごとになっていないメンバーに、何が大切なことなのか諭したりした。きっと、来年、自分たちがリーダーシップをとらねばならないときに実感し、活かしてくれると思う。

競争して自分を高められるところに飛び込みたい。

将来は、具体的な成果を出すことで評価してもらえる仕事をしたい。まずは、営業ですね。同じような気持ちを持つ仲間と競争する中で自分のポテンシャルを高めていきたいと思う。夢は、世の中を1ミリでもいいから良くすること。人の想いを汲み取り、良くする方法を考え、言葉にして伝え、そして人を動かすことができるような人間になれたら、と。

野村将之さん

参考写真
1ペットボトルキャップの洗浄作業 2ソーシャルソイリューションサミットに参加

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インタビュー

笑顔は、世界共通だ。ボランティアのよろこびを実感した。

動機は、単純。外国人とつながりたかった。

高校のころから英語、そして国際的なことが好きだった。イクティアに参加したのは単純で、外国人と友達になって交流をしたかったからだ。また、ボランティアにも少し興味があったし、一挙両得かなと。高校の文化祭でリーダーをやったとき味わった、みんなで力を合わせてひとつのことを成し遂げる快感もサークル活動に向かわせたのだろうと思う。

外国人留学生と日本人学生の交流パーティー開催。

イクティアに入って間もなく開催したのは、国際交流パーティー。日本に来て間もない外国人留学生のみなさんに日本の友達をつくってもらうことが目的だ。参加者は100名を超えた。日本語が得意でない彼らとコミュニケーションを図るために考えたのは、連想ゲームや一筆書き、カルタなど、絵を使ったゲーム。また他のサークルの協力も得て、中国ゴマの演舞、またいろんな国のお菓子を集めて楽しんだ。みんなの楽しそうな顔を見て、やりがいを体で感じた。

豊田市のブラジル人学校で日本文化を伝える。

2014年8月の末、豊田のブラジル人学校を訪問。〈かき氷をつくって食べる〉、〈割り箸鉄砲をつくって射的大会〉、〈夏の思いで絵画展〉の3つのブースを企画運営した。日本語はもちろん、英語も通じない。身振り手振りのコミュニケーションで、汗びっしょりだったが、日本の夏を一緒に楽しもう、という試みは、子供たちのたくさんの笑顔を見ることができた。

想いだけでは空回り。コミュニケーションで、一丸となりたい。

僕は楽観的で想いだけでいこうとするところがある。リーダーとして引っ張っていこうという意識で発言しているけれど、意図を論理的に話せないこともあり、「それって、どうなの?」と批判を受けたりする。それは、僕のコミュニケーション力の不足だ。だからいま、いきなり国際交流イベントの企画運営ということではなくて、まず内部メンバーの親睦を深め、互いの価値観を理解し合いたいと思っている。めざすイクティアの姿をメンバー全員で共有し、一丸となってより有意義な国際交流活動をできるグループでありたいからだ。

横井謙一さん

参考写真
1 ブラジル人学校で日本文化を紹介

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